手を伸ばしても届かない 目の前で全てが消える絶望 自分の無力さに恐怖心で目が覚める 現実じゃない事に安堵して また目を閉じる 悲しさと恐怖でもう眠れない そんな日が何度も何度もあった 忘れた頃にやってくる でも私には変わらない日常が待っている 変わ…

子宮筋腫 子宮全摘手術 術後2ヶ月

8月末に子宮全摘手術を受けてからもうすぐ2ヶ月になります。 9月の中旬に術後一度目の診察を受けてきました。 問診と内診前に採血をしました。 内診は相変わらず、グリグリされても出血せず。 血液検査も問題なく、術後は良好でした。 診察の後に看護師さ…

俳優さんの自殺

三浦春馬さん 芦名星さん 竹内結子さん この数ヶ月で自殺で亡くなりました。 私はこの方たちのファン!て程ではありませんでしたが、なんだかまだ信じられないでいます。 ドラマが好きで色んなドラマを録画しては子供たちのいない間に一人で見るのが好きなの…

子宮筋腫 子宮全摘手術⑥

さぁ、管も全て取れ自由になったし楽になるかなー寝れるかなー。 って事で夜は寝れるかなと思いきや。グッスリは眠れず。 夜寝る前に吐き気止めをした気がします。寝ると気持ち悪くなるから寝るの本当に怖い。ウトウトして少し寝て起きるって感じを繰り返し…

子宮筋腫 子宮全摘手術⑤

窓の外が明るくなって、あぁやっとあと数時間で終わる、と希望が持てました。 長かった。20時間寝ないで痛さとよく戦ったよ自分。頑張ったよ自分。 腰痛がもうちょっと軽かったり、麻酔の影響がもうちょっとなかったり (麻酔の影響で吐き気が出る人の方が…

子宮筋腫 子宮全摘手術④

看護師さんに呼ばれて、手術室まで歩いて向かいます。 旦那は病室で待機です。 手術室の扉が開くと、ピアノの曲が流れていました。部屋の壁紙も森林のような緑の綺麗な部屋で、テレビで見るような、ザ・手術室!とゆうよりは柔らかい雰囲気の部屋でした。 私…

子宮筋腫 子宮全摘手術③

入院日。旦那が車で送ってくれました。 入院手続きを済ませ、部屋まで荷物を運んでもらって早々に旦那は帰宅。 (やることないしね) 手術前日はやることは無いのだけど、色々な方から説明があります。 医師、麻酔師、手術看護師、薬剤師、看護師 色んな人が…

子宮筋腫 子宮全摘手術②

手術とゆう未経験の事態に少し動揺しましたが 単身赴任中の旦那や近くに住む義理両親に相談し子供の世話をどうするか考えました。 両親も仕事をしているし、旦那は飛行機を使う距離に単身赴任中。 でも、義父さんの 「どうにかなるから、何も心配せずにでき…

子宮筋腫 子宮全摘手術①

2020年8月末に子宮全摘手術を受けました。 その記録として思い出しながら術前、術後のことを書いていこうと思います。 始まりは今年に入ってからのコロナ自粛が始まりだした頃。 子供(中学生の長男と小学生の長女)の学校も休みになりだした頃 生理が毎月来…

過去の冬

時間は戻らないのに やり直す事などできないのに それでも時々ふと考える手を差し伸べれば 何かが変わったのだろうか どこから何がズレていったのだろうかまだきっと私は向き合えてない ずっと逃げてる 過去の現実からもうとっくに追い越してしまったのに そ…

進撃の巨人

すんごい遅ればせながら 今更なんですが見ました。 アニメの6話まで動画で。「進撃の巨人」巨人が出てくる事しか知らなかったので 何がそんなに人気があるのか 謎だったんだけど。………うん、すげー面白い。私は好き。 でも、なんつーか、流行るには 内容がエ…

バカバカしい

好きな俳優の演技が見たい 好きなミュージシャンの歌が聴きたいどこか冷めてる私は ゴシップだとかプライベートは どうでもいいそんなのは過ぎていくものでしょ 人が騒いで忘れてくもの心に残る作品は ずっとずっと心を温かくしてくれる 人は愚かだから間違…

無力

世界には今日も飢えに苦しむ人がいて 何もできない私は そっと食べ物をあげたくなるけど そんな上っ面の思いは 余計に彼らを苦しめる本当に救うのであれば 種を差し出し 育てる術を伝えなければ 何も変わらない何事も 他人にできることは限られてる 最後は本…

人生

恋愛をして 結婚をして 子供ができて幸せだと思っていた 未来予想図は いつの間にか思い出せない何がキッカケだろう 自分の幸せよりも 子供を優先するようになって 子供の為だと 自分を押し殺すようになって幸せってなんだろう? 誰かが笑ってくれるために …

あの時はよかっただとか 過去にすがり付いたり オバサンにはなりたくないって 未来を悲観したりしたってなんの意味もなくてどんな過去を歩いて来ようが どんな未来が待っていようが今できることをしなくちゃいけない 生きるってのはそうゆうことなんだ辛くて…

人は分かり合えないと思う どんなに近くにいても どんなに長く付き合いがあってもその人の全てを分かることは出来ない誰にだって口にしない過去がある 知られたくない思いだってある抱えてるものを全て見せる必要なんてないから誰かを分かりたい 知りたいと…

匂い

季節の変わり目の匂いが好き 日差しが暖かくなって来る頃 まだ空気は少しヒンヤリとする あの不思議な感じが好きもう何度も何度も繰り返してきた季節だけど その度に心が少し温かくなるでもすぐにやって来る 木枯らしは なんでか、いつもいつも 寂しいような…

今日の夢

繋いだ手の温もりをまだ覚えてる本当は手が届かない人なのに 夢の中では温かい覚めてもなお温もりを覚えてる夢は何なのだろう 恐怖も感じるし 幸せもなれるし現実ではない次元の もう1人の私の体験だとしたらとても幸せだけど 少し切ない

ちょっとの思いやり

いつもいつも車が混む道がある 片側一車線の道路 矢印の出ない信号で右折をしたい車がいると 対向車が途切れず 右折車線がないので後続車がつまるいつもいつも思う どうしてたった1台の車に道を譲らないのか それだけで混雑は簡単に解消されるのに 電車の中…

信じる心

目を瞑り 耳を塞げば 何を信じるべきか見えてくる情報が溢れる中で 振り回されない事は難しいでも自分が信じたいものは 必ずある信じて裏切られたとしても振り回されて 自分を見失ってしまうよりは きっといい信じられるものよりも 信じたいものがあることが…

片想い

好きな歌を聞いて 心が弾む生活にリズムが生まれる 心が少し晴れるそして心穏やかになる 静かな心地よさ なんでだろう 何でもいいわけじゃないどれでもいいわけじゃないこの音と声と詩が どうしようもなく 私の心を惹き付ける理由があるなら私が知りたい理由…

私は私

お前はダメだな と言われると 何がダメか分からなかった自分の存在を否定されてる様だった勉強は好きじゃなかった 話す事も得意じゃなかったでも 本を読むのは好きだった 絵を描くのも好きだった 明るく社交的ではない 頭がいいわけでもないでもそれが全てじ…